“春馬”の花道by 新参者。

春馬de俳句、春馬de短歌。

春馬くんへの短い手紙no32(読者投稿/桜の句会)。

 

 

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昨日、、

知人のお店の入り口に、

桜が飾ってあって、、

 

まだ続けていたんだな、、、って。

 

 

 

 

それを見て、

今日は、

個別のご紹介ではなく、

皆さんでの句会にしたいな、、

と思いました。

 

 

 

 

まずは、ご紹介です💕

 

常連😁の皆様から、

お預かりしていました、、。

 

お時間掛かってしまい

申し訳ありません。🙏

 

 

※注 

他にもお預かりしております

ブラッ句、加勢の句は

また別投稿しますので、、🙏💕

 

 

 

 

 

 

 

 

 

詠み手、和ごころさん、より。


たえまない
春馬さんへの
尊敬心✨。

 

 

イケメンだなんだ、、って言っても、

“好き”が薄まる事なく、終わらないのは

結局、尊敬出来る人だから。

それに尽きるかもしれませんね。

 

 

 

 

 

 

 

詠み手、春よ来いさん、より。


何も要らない

君さえいれば

春馬くん

微笑むだけで

すべて満たさる。

 

これはね、、

本気でそう思う、、

 

 

喜怒哀楽

すべて揃いし

晴舞台

出し切りましたの

天外者は春馬。

 

天外者は役者春馬くんの全てが

詰まってますね。

誰しもが天外者、

キミがそう言ったのは

関わった全ての人への敬意かな。

 


吠えたいの

空に向かって大声で

はるま命と

イカレ野郎の

わたしの「ふてほど」。

 

me too..

 

 

 

 

 

 

詠み手、藍色さん、より。

 

すれ違う
リュックの青年
えっ真?
振り返り見る
春の夕暮れ。

 

これ、わかります!

頭が小さく背の高い背中の

リュックを見かけると、

思わず、、、

 

 

 

愛用の
壊れてしまった
掛け時計
治してリョウと
つぶやく深夜。

 

そう、、

何かあると、

呟く様に話しかけてますね。

 

 

 

 

 

皆さん、、

いつもお付き合い下さり、

本当にありがとうございます😊

 

あらたな一句、

お待ち申し上げております。

 

 

 

🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸

 

昨日、、

頼まれ事があり知人のお店に行く。

 

うちで作らせて頂いた飲食店さん。

店主さんは、勿論元々はお客様、

なのですが、

今は私のことを友人と言ってくれて。。

ありがたいです。

 

 

 

 

 

2年前だったかな、、

お店を作って7年位経ち経年劣化もあり、

お化粧直しのリフォームをしたい、、

って新たに相談を持ちかけられたのは。

 

急な依頼だったのです、、

どうしても、桜の季節の前までには

綺麗にしたいんだ、、と、

 

 

で、

そのワケを話し出してくださって。

 

 

 

店主Rさんと、

お店に食べに来て下さっていた

AさんとBさん。

 

3人は友人関係となり、

誕生日や退職など節目の時には

お酒を酌み交わす関係になったそうです。

 

 

 

ある節目の時、

いつもの様に、3人で

楽しい時間を過ごされたのですが、

 

その夜別れ、

自宅に戻ったあとに、Aさんが

亡くなってしまったのだそうです。

 

 

それは突然死の様なものではありますが、

原因もハッキリわかっていましたし、

深酒になったわけでもないので、

本当に誰が悪い、、

と言うワケでもないのですが、

 

残されたRさんとBさんは、

罪悪感の様なものに、

ずっと苛まれていたそうです。

 

 

それから、、

法要の日の度、

ふたりで献杯を続けてこられ、、

 

 

一年目のその日、

二年目のその日には、

静岡に住む、

Bさんの庭に咲く桜の枝数本を、

Bさんと Bさんの奥さまとお2人で、

お店まで運び、土鉢に植替えて飾り、

RさんとBさん、Bさんの奥さまの

3人で毎年Aさんを偲んできたそうです。

 

 

 

 

私が2年前に呼ばれたのは

3回忌の目前でした。

 

その時、Bさんもいらして。。

 

 

法要の日、一年目、二年目と

やって来て、、

本当に辛かった、、と。

 

今年の三回忌で

最後にしようかと思って、、

 

だから、、

せめてお店も綺麗にして偲びたい、、

 

 

三回忌の、

桜の季節の前までに、、

頼まれたリフォームは完了しました。

 

 

 

 

 

去年の今頃は、

お店に行ってなかったので

気がつきませんでしたが、、

 

五年目になる今年、、、

店の前にある桜を見て、、

 

三回忌まで、、って、

言っていたけど、、

続けていたんだな、、って。

 

 

 

思いを共有している誰かと

故人に想いを寄せ、

語り合える、、って、、ね。

 

 

わたしは、

Aさんを知らないし、

共有は出来ていないけど、、

 

二年前、RさんとBさんが、、

Aさんがどんな人だったか、

どんな思い出があるか、

今どんな風に感じているのか、、

 

何も知らないわたしに、

たくさん話してくれて、、

 

Aさんがそこにいる様だったし、

ふたりの想いが、本当に伝わってきた。

 

Aさんを知らないわたしだけど、、

話しを聞けて良かったな、って。

 

 

 

 

 

春馬くんを想い、沢山の人が

それぞれの想いの寄せ方を

してくれているとは思うし、、

 

春馬くんはそれぞれの中で

生きているから、

お別れ会はしない、、的な考えも、

ある意味素敵な考えかも

知れないけど、、

 

何か普通に語り出せないような雰囲気、

普通におくりだす事が出来なかった雰囲気、

それはいったいなんなのか、、

二次的な事を考えて動けなかったは、、

言い訳にはならないかな、、って。

 

 

戻す事が出来ないなら、

せめて、

三浦春馬”を普通に語り、讃え労う事で

春馬くんに感謝を伝えたい、、、

そう思う。

 

 

あの桜を見て、

今日は、

何人かで春馬くんを語る様な

句会にしたいかな、、って。