雄介へ、
良い走りした、
と西崎くん、
私もここで
良い走りした。
最初は補欠で、
いつもいつも、
自信を持てずにいた西崎くん。
必死の練習で
雄介の背中に一番近づく。
西浦監督にとり、
最後の大会で、
難しい区間を快走する
西崎くん、、
“いい走りした”
と、雄介に、、。
自分を出しきり
やりきれた気持ちに満ち溢れた
いい顔の西崎くん。
それに応える、
菩薩の様な雄介春馬くん。
アメブロにおいて、、
やり切った感に満ち溢れているか、
と言われれば、
それは少し違うけれど、、
でも、
わたしも、ここで、、
いい走りした、、
と言っていいかなって。